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サーバーパーツ:リユースHDD品質―検査体制の詳細


■クォリティ重視とは


テクニカルサービス部

データライブの検査方法は「通電確認のみ」あるいは「エラーの機械的なチェック」などといった表面的な検査とは一線を画しています。 マルチベンダーHDDの販売・保守を通じて培ったノウハウをもとに、厳格かつ各機種に最適なテストを実施しています。

実は「なんでそこまでやるの?」「そこまでやる必要ある?」と同業者から聞かれたこともあります。中古で安価なものだから、 テストもほどほどでいいのではないかという考え方ももしかしたらあるかもしれませんが、データライブでは、エンジニアが自信を持っておすすめできる製品をお客様に提供するという「クォリティ重視」の姿勢を貫いています。

私どももサーバ・ストレージの保守サービスをご提供していく上で、自社でテストした部材を継続的に利用しています。さらに品質を向上させるにはどのようにすればよいかについて日々考え続けています。

メンテナンスサービス本部 本部長 下元



■東京テクニカルセンターの設立

データライブでは、機器のテスト・製品化・保管に特化した専用施設である東京テクノセンターを2015年に設立。静電気対策など、通常のオフィスビルでは難しい品質管理が可能になっています。

東京テクノセンターではご見学を受け付けています。ご自分の眼でデータライブの品質管理についてお確かめいただけます。詳しくは、東京テクノセンターWebサイトをご覧ください。

東京テクノセンター


■YEC HDD Multiport Test Systemを導入

ハイエンドなHDD検査システム「YEC HDD Multiport Test System」を導入。
細やかなパラメータ設定を行えるとともに、一括大量検査にも対応が可能です。

データライブHDD故障率の変化YEC


■最適な検査項目・パラメータ設定ノウハウ

YECログ画面

YEC HDD Multiport Test Systemを初期設定のまま使用するのではなく、YEC社のご協力のもと、データライブ独自のカスタマイズを行っています。リユース(中古再生)製品を検査する際、新品製品とまったく同じパラメータ設定では検査がうまくいかない場合が多くあります。 また、あるモデルに対して有効なパラメータが別のモデルに対しては不適切なこともあります。

データライブは、さまざまなHDDの販売・保守を長年行ってきており、HDDの特性を熟知する専門スタッフ(HDDマイスター)が在籍しています。 そのため、リユースHDDの各モデルごとに最適なパラメータ設定を行うことが可能です。検査結果はログとして保管され、同モデルの故障時の履歴確認や、同モデル・別個体の故障時の参照データとして用いられます。

YEC
【一般的な検査項目の例】
■グローンデフェクトセクタのリストを出力しディフェクトセクタの個数がゼロであること。
■HDDディスクを起動しレディになるための時間を測定して20秒以下であること。
■HDDへ制御用のコマンドを発行し応答するまでの時間を測定し30秒以内にあること。
■全領域に対してシーケンシャルに512セクタ毎のアクセスにて読み出しを行う。エラーの箇所に書き込みを行う。
■所定のデータパターンで256セクタ毎のアクセスにて、全領域の書き込みを行う。
■256セクタ毎のアクセスにて先頭アドレスから1048575セクタ分の書き込みを行う。
■所定のデータパターンで256セクタ毎のアクセスにて、全領域のデータと比較を行う。
■先頭アドレスから全領域の中間アドレスまでの範囲で、512セクタ毎のアクセスにてランダムリードを100回行う。
■全領域の中間アドレスから全領域の最終アドレスまでの範囲で、512セクタ毎のアクセスにてランダムリードを100回行う。
■SMARTの読み出しを行い、ステータスに異常がないこと。
■SMARTの読み出しを行い、通電時間が5年以内に収まっていること。
■SMARTの読み出しを行い、ID5とID197のカウントが上昇していないこと。

※この他、お客様のシステム・機器の特性にあわせて、検査横目・パラメータ設定の変更も行っています。


■HDDマイスター

データライブのHDDマイスターは、最新のHDD製品情報を常に把握しており、検査の設定にも最新の知見を常に反映させています。

HDDマイスター後藤のこだわり:

「1回のエラーだけでは判断しません」
データライブでは、複数回確認ポリシーを徹底しており、1回エラーが出たとしてもそれが再現するかどうか、必ず再確認を行っています。接触不良など、再現しないエラーの場合もあるからです。丁寧かつ正確な確認を行うことを心がけています。

「入庫時検査に加え、出荷直前に再度検査します」
出荷直前に検査を行うことにより、長期保管中の自然劣化を出荷前に検知し、はじくことができます。データライブのHDD製品の故障率が極めて低いのは、この出荷直前検査でダブルチェックを行っているからです。

HDDマイスター後藤 HDDマイスター後藤

HDDマイスター後藤

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