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自分が果たすべき貢献は、関わってくださった一人ひとりに向けて

Profile

Y・N

営業本部 第二営業部 第一営業グループ所属。2026年1月中途入社。2023年に外注社員としてデータライブに参画し、情報システム部のシステムエンジニアとして勤務。その後営業部に異動し、営業職としての経験を積む。外注契約を経て正社員として入社した、社内でも珍しいキャリアを持つメンバー。現在は営業担当として第三者保守サービスの提案を行いながら、多様な企業との関わりを通じて顧客の課題解決に向き合っている。

自分が果たすべき貢献は、関わってくださった一人ひとりに向けて

—— データライブをいつどこで知りましたか?

データライブで働いていた同級生が紹介してくれました。最初の1年間は、システムエンジニアとして情報システム部で。次の1年は営業部。その2年間の外注社員契約を経てから正社員になったのですが、社内でも稀な例だと思います。

—— 第三者保守という業務を知っていましたか?

同級生にデータライブを紹介してもらうまでは知りませんでした。調べてみたら、IT関連では華々しい職種ではないけれど、確実なニーズがあるなら社会貢献につながる業務じゃないかと思いました。

—— 入社の決め手は?

これもきっと特例ですが、外注で入った2023年の総会に出席させてもらいました。それが社長や社員の皆さんの、仕事に対する思いに触れる最初の機会でした。

—— 総会で触れた皆さんの思いとは?

自分たちの利益優先ではなく、困っている人に寄り添う考え方です。それに感銘を受けたのが、後に正社員になる判断を支えてくれました。正社員になると決めた最終的な理由は、組織の一員としてフルコミットする踏ん切りがついたというか、そのほうが自分を活かせると思えたからです。データライブ以前は、個人事業主としていくつかの事業を行ってきました。しかし個人で働く難しさに悩み、ゼロベースで出直せる機会を模索していたとき、同級生がデータライブを紹介してくれたんです。

—— 個人事業主から組織に属するのは、かなり勇気が必要だったのでは?

そうですね。最初は、同級生の紹介にすがり切ったわけではありませんでした。個人事業主の指向が抜けないまま、いつでも独立できるようシステムエンジニアで入社したくらいでしたから。ですが、先にお伝えした通り、困っている人に寄り添う考え方を社内で体感し続ける中で、自分のやりがいを見出せたことが大きかったです。

—— 入社前と後で、会社のイメージに違いはありましたか?

特にありません。外注から正社員になっても、周囲の方々の接し方は何も変わりませんでした。

—— 実際の業務に当たる中で、第三者保守が各企業や社会に果たす役割をどう感じていますか?

入社前は第三者保守に社会性があると感じていましたが、営業として一つひとつの案件に携わると、社会貢献のような大きなテーマを実感する機会は少ない、というのが正直なところです。一方で第三者保守は、業種によるサービスの限定がないので、様々なお客様と接します。多種多様な企業を知ることができるのは営業の醍醐味ですし、個人の成長にもつながります。そんな日々の中で、サービスを提供した先方の担当さんから「売上が上がった」「苦しい状況を抜けられた」と言っていただくと、本当にうれしくなります。だから自分が果たすべき貢献は、関わってくださった一人ひとりに向けて。そう心掛けています。

—— 入社以来もっとも困難に感じた出来事は?

局面は二つありました。一つは、情報システム部から営業部に異動したとき。とても悩みました。将来を考えると、手に職のシステムエンジニアのほうが有利に感じたからです。けれどここで働くうち、営業に興味を持ち始めたことに気づき、自分が何をやるかより、何がしたいかを見極めるべきだと考えるようになりました。

—— 営業への異動はご自身の希望でしたか?

いえ、営業を勧めてくれたのは山田社長でした。何を見てそう言ってくれたのか、いまだに謎ですが。

—— いつか謎が解けるといいですね。もう一つの局面とは?

初めて担当した大規模案件を受けたときです。お客様への提案期日までに整える情報量が莫大で、その1カ月だけは始発で出社、終電で退社を繰り返しました。入札の最後に滑り込んだのがデータライブだったこともあり、担当営業として必死に頑張りました。

—— 結果は?

受注できました! 涙が出るくらいうれしかったです。実は、その案件の苦しさに匹敵するのが、同じお客様から提示された一つ前の案件でした。これも大規模でしたが、そちらは失注に終わりました。様々な部署の多くの方に協力してもらったのに、担当営業としてあまりに申し訳なくて。幸いなことに次もまた紹介していただいたのが、受注できた大規模案件だったのです。だから今度こそではなく、これが最後と、まさに必死の覚悟で臨みました。

—— 入社以来もっともうれしかった出来事は?

人生初の大規模案件を受注したチームでMVPを獲得できたことです。みんなで表彰されたのがうれしかったですね。振り返ればその連続した案件は、僕に多くの経験を授けてくれました。取締役や本部長などの上司も朝から晩まで僕らを支えてくれながら、決定権はあくまで担当営業の意向を尊重する。一般的な会社は、独り立ちできるまでサポートがつくと思いますが、データライブは独り立ちできてからのフォローが手厚いんです。

—— それは社風や文化のようなものでしょうか?

肌で感じることができたので、そう言っていいと思います。それから、取締役の判断も感動しました。価格設定を相談した際、最終的に一段下げた数字を提案することになったのですが、ITコストの大幅削減に迫られている先方に対し、この数字で数人から数十人の社員がリストラを回避できるなら安いものだとおっしゃったのです。上司の男気に痺れた瞬間でした。

—— 上司や先輩、同僚から伝えられた大事な言葉がありますか?

先の取締役など、局面ごとで心に残る言葉がありますが、個人的に大事にしている考え方は他者先行です。個人で事業をしていたときから、人のためになることをやりたかったんですね。それが自分の本質的な特性だったようです。

—— ここで自分が何をしたいかという判断も、その特性が支えたのでしょうか?

そうかもしれません。今はデータライブの第三者保守サービスが、すごくしっくりきています。僕も当初は知らない業界に不安を覚えていました。けれど、特殊な経緯ながら外注から正社員になる間に、中小だからこその成長性に身を置けるおもしろさを感じられたし、それ以上にどんな社長か、どんな社員が働いているのかを知る縁に恵まれたのが幸運でした。あくまで僕の例ですが、業種よりも人への意識を高めたおかげで、自分に合ったいい会社で働けることになったと思っています。

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