データライブの考える
セキュリティ

業務システムを
止めないために、
守り方を再設計する

業務システムを長く安定して使い続けるためには、
更新だけに頼らず環境に合ったセキュリティ対策が大切です。
メーカーサポート終了後の環境でも、適切な対策を
組み合わせることで、安心して継続利用できる
環境づくりが可能だと考えます。

リスクを把握する

一部だけがサポート外になる状況を前提に、攻撃リスクがどこから高まるかを整理します。

攻撃を届かせない

ネットワーク分離や仮想パッチを組み合わせ、対象機器への攻撃到達を抑えます。

必要な箇所を補修する

0patchのようなマイクロパッチングにより、影響範囲を抑えた脆弱性対策を検討します。

お客様が直面している課題

業務システムを長期運用するお客様にとって、ハードウェア、OS、ミドルウェアなどの
サポート期間がそろっていないことは、更新時期の判断を難しくするだけでなく、セキュリティ面でも大きな課題になります。

特に、メーカーサポートが終了すると、新たな脆弱性に対するパッチが原則提供されなくなります。
パッチが提供されない状態が続くほど、未対応の脆弱性が蓄積し、セキュリティリスクへの備えがより重要になります。

長期運用で起きやすいこと

一括更新の難しさ

ハードウェア、OS、ミドルウェアごとにEOSL/EOLが異なるため、一括更新が難しく、一部だけがサポート対象外となるケースがあります。

公式パッチの提供停止

メーカーサポート終了後は、公式パッチの提供が止まるため、新たな脆弱性への対応が難しくなります。

日々短縮する攻撃準備期間

AIの活用により攻撃準備は短期化しています。対策適用までの空白期間が、ゼロデイ攻撃のリスクになります。

セキュリティ対策の考え方

第三者保守でも
セキュリティは”必須”

メーカー保守の有無にかかわらず、長期運用を行っている業務システムでは継続的な防御と脆弱性対策が欠かせません。

既存対策は
サポート切れ環境にも有効

ネットワーク分離、アクセス制御、仮想パッチ等の既に導入している多層防衛の多くはサポート切れ環境にも有効です。

修正可能な脆弱性は、
早期対応が重要

脆弱性自体を早期に修正することで、メーカー保守終了後のリスクを抑えながら既存システムの継続利用を実現できます。

防御と補修を組み合わせ、
防御層を補強可能

攻撃経路を遮断する”仮想パッチ”やハードニングを複数備えることにより、脅威を対象機器に到達させない防御が可能です。

2つのセキュリティアプローチ

防御を強化しながら必要な部分は補修する。その中心となるのが、仮想パッチとマイクロパッチングです。

01

仮想パッチを含んだ多層防衛で攻撃を止める

お客様側ですでに導入・運用されている対策を組み合わせることで、
サポート終了後の環境でも攻撃を受けにくくし、被害を小さくすることができます。

WAF/IPS/EDRによる“仮想パッチ”で対象機器への攻撃到達を抑制

ネットワーク分離・セグメンテーション・ゼロトラスト化で影響範囲を最小化

許可リスト・監査・ログ監視・バックアップ設計・管理ポリシーで業務継続性を確保

特に仮想パッチは、通信の入口で攻撃を止めることで、脆弱性の悪用リスクを下げる対策です。
ただし、脆弱性そのものを直すわけではないため、必要に応じて正式な修正対応とあわせて検討する
ことが大切です。

02

マイクロパッチで脆弱性対策を補完する

通常、脆弱性への対応は、メーカーによる正式な修正プログラムの提供を待つ必要があります。
データライブでは、Windows OS環境における脆弱性対策を補完する選択肢のひとつとして、セキュリティ対策ソフト「0patch」を採用しています。

マイクロパッチとは、実行中のプロセスに対して少数のコード命令による修正を適用し、
再起動を伴わずに脆弱性対策を行える仕組みです。

既存ファイルを書き換えず、メモリ上で適用するため、
業務への影響を抑えながら対策を進められます。

0patchは、脆弱性が公表されてから正規パッチが提供・適用されるまでの間における対策を補完する
サービスです。また、メーカーサポートが終了したソフトウェアに対しても、重大な脆弱性が公開された場合にパッチを提供します。

この2つのアプローチによるメリット

~お客様には次のようなメリットがあります~

サポート終了後も、停止リスクを防ぎ、
現場の業務継続を確保できる

公式パッチが提供されるまでの間、脆弱性対策を補完できる

既存のセキュリティ製品や既存の運用を活かしつつ追加のコストを最小化できる

OSのサポート期限に縛られず
柔軟な運用を実現できる

「メーカー更新がないため対応できない」とあきらめるのではなく、仮想パッチで攻撃を防ぎながら、
パッチが提供されるまでの間の脆弱性対策を補完するという二段構えの対策が可能になります。

マイクロパッチの詳細や、本ページに関するご質問は
以下よりお問い合わせください

✉:DL-0patch@datalive.co.jp

よくあるご質問

0patchはMicrosoft公式サポートの代わりになりますか?

完全な代替ではありません。
0patchは重要な脆弱性にmicropatchを提供するサービスで、
Windows全体の技術サポートや機能更新を提供するものではありません。

Windows 10では何ができますか?

0patchはWindows 10 22H2について、
サポート終了後も重要なセキュリティパッチを提供する方針を示しています。
利用には公式Windows Update、0patch Agent、適切なライセンス、
0patchサーバーへの接続が必要です。

トライアルは可能ですか?

30日間のトライアルが可能です。
対象環境や確認したい内容に応じて、導入前に動作や運用イメージをご確認いただけます。

すべての脆弱性に対応しますか?

対応しません。
0patchは重要度が高い脆弱性、悪用中または悪用可能性が高い脆弱性、
公式パッチがない脆弱性などを中心に対応します。